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rund’s blog

身軽に生きる。

5年以上前の話はしない。

引っ越しが無事に終わりましたが、なんせ狭い新居。

 

こんなに荷物があったんだと今更ながらに驚愕です。

これ以上減らせないとは思いこみなのか、更に減らさざるを得ない状況になっております。

キッチンなんて激狭なので、どうやって自分のやりやすいようにレイアウトしていくかが課題です。

 

 

システム化されたキッチンに憧れる、今日はこの方の話題。

 

わたしの台所のつくり方 (PHP文庫)

わたしの台所のつくり方 (PHP文庫)

 
少ないもので贅沢に暮らす (PHP文庫)

少ないもので贅沢に暮らす (PHP文庫)

 
小さな暮らし

小さな暮らし

 

 石黒智子さんの本を読んで、機能美を学びました。

洋服は無印の同じデザインの黒のワンピース5枚を着回しとか、服の制服化をこんなに流行る前からやっていた人でもあります。

 

暮らしぶりも素敵ですが、

私が石黒さんの考えの中で取り入れているのは、

 

 

「5年以上も前の話題を出さない」

 

年を取るにつれてあの頃はああだった、こうだったと過去の話ばかりして今のことを置き去りにします。

 

しかも過去の話は、都合よく上書きされ、美化されます。

認知症も過去のことはとてもはっきり覚えているが、さっき食べた食事のことは忘れてしまう。

 

 

3年前ほど、大学時代一緒に留学した仲間たち(十数名)と約20年ぶりに会う機会がありました。

全然変わっておらず楽しい時間を過ごせましたが、

一つだけがっかりしたことがありました。

 

それは一人の女の子が、留学時代のことをよくぞここまで覚えていたなぁというくらい、「楽しかったよね、こんなこともあったよね」と。

今は何をしているのか、みんなでそんな話題になっていても

話は留学していた時のキラキラ話に変換されてしまうのです。

 

 

誰かが「よくそんなことまで覚えているね」といったとき、

 

『だって楽しかったんだもん。人生で一番楽しかったの!』

 

 

 

過去に生きると一番いい時代を今でも再生しようとします。

私は同い年の彼女を「女の子」と書きましたが、彼女は私と同じく40にもなるLadyですが

20歳前後の当時の女の子そのままでした。

 

今が充実していないわけではなさそうですが、過去に生きている限り違和感は否めませんでした。

 

過去は経験値として、今に繋げる作用をしていくものだと思いました。

 

 

以前、60代の知り合いが

「うちの夫は、昔のトマトの方が美味しかったっていうのよ。絶対今の方が改良されて美味しいはずでしょ。昔のトマトは青臭さが残ってたもの。」

 

過去の話は美化されます。

きっとお腹がすいていてあまり食べるものがなかったか、熟れた取れたてのトマトを食べる機会が多かったのか、みんなでおいしいねと大好きな家族や友達と食べた思い出が重なったのか。

 

子どもの過去の話ばかりする母親。

 

昔の過去の栄光ばかり話すオヤジ。

 

現在の話は、誰も聞いてくれないのか

現在のあなたに魅かれるものはないのか。

 

35過ぎたら、会話の内容が5年以上昔の思い出話が半分以上なら今の自分は何をしているのか、振り返る必要があるのかもしれません。