rund’s blog

身軽に生きる。

難しい仕事。

私にとって一番難関な職業、仕事は

 

ハウスキーパー

『専業主婦』である。

 

 

やりがいはあるが達成感は自己満足でしかなく、他者の評価や報酬も特になく、

出来て当たり前の世界で

しかも外で働くことの方が尊く、家でゴロゴロしてうらやましい

配偶者に養ってもらっていると思われている。

 

 

私としては外で働いている方が楽である。

 

家事とは、やりようによっては無限の極み。

 

そこに子育て、親戚づきあい、ママ友というジャンルの付き合いと諸々の本人とは一切関係のない煩わしい、が、やらざるを得ないオプション(サービス残業)も含む。

 

ちょっと休めばさぼっているといわれるが、乳幼児がいれば休みなんて一日もない。

(理解ある環境があれば、数時間は解放されるが)

 

衣食住ほぼ完璧の人はもはやいるのか。

スーパー主婦がいるのも当然私が知らないだけであろう。

 

ただ、私の身近にはいないのでまねぶ(学ぶ+真似る)ことはできないのが残念でならない。

 

 

専業主婦は会社経営で言うとどのポストなんだろう。

代表取締役は世帯主。

とすると、全て部長や専務並みのポジションで、経理から営業、企画会議、外交、秘書、クリーニングレディと様々なことを一人でやらねばならない。

 

家計管理。

お金の使い方流れ方で一家のスタンスが決まるという最重要課題が試される。

 

掃除と片付け、整理整頓。

物の管理能力が試される。

 

衣替え。

家族のセンスの良さが試される。修繕や幼稚園バッグなど作るため裁縫能力も問われる。夫のスーツクリーニングやアイロンなど清潔感や印象の良しあしが左右される。

 

 

住居管理。

快適に住むため、修繕などDIYなど工具使いもできるとよい。

 

子育て。

養育者の性格や倫理観などがはっきりと出てしまう。大人スキルを試される。

 

親戚づきあい。

営業。上司たち(義実家、血縁あるなしの親族)にうまくそつなくやっていくスキルがあるか。コミュニケーション能力が試される。

 

ママ友付き合い。

情報交換という名の営業。味方にいると心強いが、いなくても数年我慢すれば乗り越えられる。

 

企画会議。

お誕生日やクリスマスプレゼント手配。夏休みなど旅行の手配。冠婚葬祭も。

 

セミナー。

教育関係。子供に勉強を教える能力も必須。

 

 

ここまで書いて他も色々あるだろうが

これが仕事なら難なくできる人もいるが、プライベートと地続きで切り離せないからこそ余計大変である。

 

社員(家族)と友好関係にないといけないだろうし、

愛社精神(家族仲、夫婦仲、家族愛の総称)も問われる。

 

 

 

 

愛社精神が大変だ(爆)

 

 

今後専業主婦やパート主婦には控除が無くなるとか

フェミニズムは専業主婦を男尊女卑の典型と忌み嫌うが

 

 

主婦の仕事をできない人がこういうことを言うのだろう。

 

 

但し、主婦の中にもろくでもない人がいるのも確かだ。

 

掃除ができないなら、

料理ができないなら、

家計管理ができないなら、

 

学習する、トライする、という実行力は必要である。

 

 

実行力という点で、

経営コンサルタント小宮一慶氏が

 

思考力とは気づく力、それを高めると実行力 がつく。

それがビジネスの基礎力になる。

経営者は前向きであらねばならない。体を動かす人は前向き。

 

 

家庭でお母さんは太陽であらねばならない、という言葉があるが

家族経営を行う上で、気づきと行動は大切であることを言いえている。

 

 

更に

 

世の中には『幸せ』と『成功』というものがある。

『幸せ』は自分で満足したら幸せ

『成功』は人が評価するもの。

幸せと思えばなれるけれど、成功のためには人が評価する実力が必要である。

 

 

自己満足は大事だが、やはり他者評価のバランスを大切にしないと、

自分はこんなに頑張っているのに、という感情が浮かんでくるものだ。

 

 

専業主婦は家族が幸せなら幸せ、と思うのも良いが

一歩踏み込んで、「成功」という他者評価も気にしてみたらどうだろうか。

 

この意味での成功は

お母さん、すごいね!

お母さん、ありがとう。

といった細やかな感謝もあるし、

 

○○さんの奥さんは家がピカピカで、料理も上手!という他所様の噂でもいいし

メディアに出て、出版もわんさかでもいいし(こうなると専業主婦ではなくなってしまうが)

 

自分判断が他者からOKサインが出たら「成功」なのである。

 

だから、まずできることは

 

家の片づけ、掃除なのだと思う。

 

それは目に見えて効果がわかるからである。

 

 

小宮一慶氏は言う。

 

前向きに、今やれることをやる。

 

 

 

楽しく生きましょう。